口座開設したけど、どうやって暗号資産(仮想通貨)を買うの?
PCとアプリで、売買方法は違うの?
前回、Coincheck(コインチェック)の入金方法についての記事をご紹介しました。今回はCoincheck(コインチェック)で暗号資産(仮想通貨)を売買する場合の方法についてご紹介します。
目次
iOS/Androidアプリとブラウザ(PC)版の違い
1つ大きな違いは、iOS/Androidアプリは販売所のみのサービスです。取引所サービスを利用したい場合は、ブラウザからログインして取引することで利用できます。
「取引所や販売所の違い」「スプレッドや取引手数料のMaker/Taker」等の説明については、過去記事で紹介しております。必要に応じて、ご覧ください。
【初心者向け】暗号資産(仮想通貨)取引の始め方【スプレッド】 #2
「結局、暗号資産(仮想通貨)の取引を始めるにはどうすればいいの?」「興味はあるけど、難しい言葉が多くてよくわからない」今回は、暗号資産(仮想通貨)の購入・売却を行う際に発生するスプレッドについて、ご紹介します。
暗号資産(仮想通貨)の購入と売却方法
iOS/Androidアプリ(販売所形式)
- 販売所のメニューから売買したい通貨を選択
- 取引内容に応じて「売却」「購入」を押下
- 【購入】購入したい金額を入力
- 【購入】日本円で(購入通貨)を購入を押下
- 【売却】売却したい通貨金額を入力
- 【売却】(売却通貨)を日本円で売却を押下
ブラウザ(PC)(取引所形式)
買い板/売り板の隣に注文画面があり、板を見ながら取引することができます。
ブラウザ版はレートを自分で決めて注文を出す、指値注文で注文できます。成行注文を利用したい場合は「Tradeview」というチャートツールを使用することになります。
- ウォレットメニューを選択
- 購入したい通貨を選択
- 希望のレート・注文量を入力
- 取引に応じて、「売り」「買い」を選択
- 注文するボタンを押下
「売り」「買い」共にレートの数値で指値注文の注文が出されます
成行注文を利用する場合は、Coincheckのトップページから「トレードビュー」を選択します。
「Tradeview」というチャートツールが起動します。右側にある「成行注文」ボタンをクリック、注文量を入力し注文します。
「指値注文」もできるので、取引所形式でチャートを分析しながら取引したい方は「Tradeview」を利用すると、様々なインジケーター(相場分析ツール)を用いた分析を基に取引が可能です。
ブラウザ(PC)(販売所形式)
- 販売所(購入)を選択
- 購入したい通貨を選択
- 購入したい数量を入力
- 購入するボタンを押下
- 販売所(売却)を選択
- 売却したい通貨を選択
- 売却したい数量を入力
- 売却するボタンを押下
言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします (-。-)y-゜゜゜