【初心者向け】暗号資産（仮想通貨）取引の始め方【取引所・販売所】 #1

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今回は、実際に暗号資産（仮想通貨）の取引を「どうやって始めるか？」「どういった方法があるのか？」というポイントについて、初心者の方向けにシンプルに説明します。

暗号資産（仮想通貨）についての説明は、過去記事をご参考ください。

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暗号資産（仮想通貨）取引所・販売所とは？

暗号資産（仮想通貨）の取引を始めるためには、暗号資産（仮想通貨）の購入が必要です。

新規口座開設等のキャンペーンで、暗号資産（仮想通貨）をもらえることもありますが、基本的には、暗号資産交換業者（金融庁から正式な認可を受けた暗号資産を扱う業者）が運営する取引所や販売所を通して購入します。

「取引所？販売所？」

取引所は、暗号資産（仮想通貨）を売りたい人と買いたい人が取引所を経由して、個別に取引をします。株式投資をやっている方は、証券取引所に似ているので、わかりやすいかもしれないですね。取引所は取引の場を提供するだけになります。

販売所は、販売所から暗号資産（仮想通貨）を購入することができます。

暗号資産（仮想通貨）をユーザー同士で取引するのが取引所、販売所と直接取引するのが販売所になります。また、もう１つ大きな特徴として、

一般的に取引所より販売所の方が、手数料が格段に高いことが多いです。

そのような理由から、よくネット等で暗号資産（仮想通貨）を取引するなら取引所と言われることが多いです。

ただ、そういった話を聞いて、私も「取引所・販売所」を運営するサービスの取引所で暗号資産（仮想通貨）を購入しようとしたところ、販売所では取り扱ってましたが、取引所では取り扱われておりませんでした。

一般的に販売所の方が、取り扱っている暗号資産（仮想通貨）の種類が多いようです。

加えて、最小発注数量も販売所の方が基本少ないです。少額の資金から暗号資産（仮想通貨）を購入することができます。

したがって、メリット・デメリットはケースバイケースになるかと思います。

上記で少し触れましたが、暗号資産交換業者の運営するサービスの中には、「取引所・販売所」を運営するサービスと「販売所」のみ運営しているサービスもあります。

また、各サービスごとに取り扱っている暗号資産（仮想通貨）の種類も違うので、口座開設の前に確認をお勧めします。

下記に、取引所・販売所のメリット・デメリットをまとめます。

取引所のメリット

取引所のデメリット

販売所のメリット

販売所のデメリット

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今後、紹介していきますが、暗号資産交換業者の運営するサービスはそれぞれ特徴が違うので、その特徴や違いを見るだけでも面白いです。

次回も引き続き、「【初心者向け】暗号資産（仮想通貨）取引の始め方」の内容の記事となります。