結局、暗号資産（仮想通貨）の取引所は、どこがおすすめなの？
どの取引所でも同じでしょ？
前回は、【暗号資産（仮想通貨）取引所・販売所比較】ＧＭＯコイン【初心者向け】の記事をご紹介しました。
今回も、自分で利用した経験をもとに、国内の暗号資産（仮想通貨）の取引所の中から、初心者におすすめの取引所をご紹介します。初心者の方が、なるべく理解しやすいようにシンプルにポイントを挙げて説明したいと思います。
本日は「Coincheck」について、ご紹介します。
【Coincheckはこんな方におすすめ】
「Coincheck」は初心者でも使いやすい人気アプリで取引したい方や、取引所の手数料コストを下げたい方におすすめです。
ATTENTION
取引したい暗号資産（仮想通貨）や用途に応じて、複数の取引所を使うことをおすすめします。この記事が取引所を選ぶ際の参考になれば幸いです。
Coincheckとは？
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する暗号資産（仮想通貨）取引所。親会社はマネックス証券やマネックス・アセットマネジメントを傘下に持つ、東証プライム上場企業のマネックスグループ株式会社です。
2018年1月、仮想通貨ネム（NEM）のハッキング流出事件もありましたが、同年4月にマネックスグループ入り。新しい経営体制やセキュリティ体制を構築し、マネックスグループの金融サービスのノウハウを活かし、順調にユーザー数、取引高ともに伸ばしている取引所です。
| 取引形式 | 現物取引（取引所・販売所） |
| 取引手数料 （販売所） | 無料 スプレッドあり |
| 取引手数料 （取引所・BTC） | Maker（IOST,PLT,FNCT,BRIL,BC）：0.050% Taker（ETC,IOST,PLT,FNCT,BRIL,BC）：0.100% Itayose（ETC,IOST,PLT,FNCT,BRIL,BC）：0.050% BTC等、他の暗号資産（仮想通貨）は無料 |
| 取り扱い銘柄数 | 31種類 |
| 最小取引数量 （販売所 / 現物取引・BTCの場合） | 500円相当額以上 |
| レバレッジ最大倍率 | – |
| レバレッジ取引のロスカット基準 | – |
| 入金手数料 | 無料 （銀行振込の場合/振込手数料はお客様負担） |
| 出金手数料 | 407円 |
| 送金手数料（BTCの場合） | 0.0005BTC |
| その他 | ■Coincheckつみたて ■Coincheck IEO ■Coincheck NFT ■Coincheckでんき ■Coincheckガス ■Coincheckアンケート ■貸暗号資産サービス ■ステーキングサービス（β版）（休止中） ■OTC取引サービス |
| 運営会社 | コインチェック株式会社 |
| サービス開始 | 2014/8 |
Coincheckの特徴
東証プライム上場企業「マネックスグループ」傘下
上記に記載した通り、Coincheckを運営するコインチェック株式会社は、東証プライム上場のマネックスグループ株式会社の子会社です。
暗号資産（仮想通貨）業界自体が新しくこともあり、設立して間もない取引所が多いですが、Coincheckは親会社がマネックスグループということもあり、信用度やセキュリティ面での安心感があるという声が多いです。
国内暗号資産（仮想通貨）アプリ 4年連続ダウンロード数 No.1※
暗号資産（仮想通貨）アプリのダウンロード数が、国内最大級の540万DLを突破。総資産画面やチャート画面も見やすく、初心者の方にもおすすめです。
多くの人が利用しているという事は信頼と実績につながるので、メリットと言えるでしょう。
※ 対象：国内の暗号資産取引アプリ、期間：2019年〜2022年、データ協力：AppTweak
取引所手数料が無料（一部を銘柄除く）
取引所でビットコインを購入する場合、手数料は無料。他にも取引所無料の暗号資産（仮想通貨）が多数あるので、取引所の手数料や販売所のスプレッドのコストを掛けたくない方にはおすすめです。
Coincheck 取引所手数料
知っておきたい注意点
注意点としては、販売所形式のスプレッドは他社と比べて高めである。レバレッジ取引を2020年3月に終了し、現在取り扱いが無いという点はご確認ください。
キャンペーン情報
同サイト内に「Coincheck NFT（β）」のサービスもあるので、NFTにも興味ある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします (-。-)y-゜゜゜
