2024年に入り、暗号資産(仮想通貨)は米SECによるビットコインETFの承認から、相場は年初から乱高下しております。また、今年はビットコイン(BTC)の半減期を迎える年でもあり、過去の半減期のように上昇相場になるか否かにも注目が集まるところです。
どんな暗号資産(仮想通貨)が注目されているんだろう?
銘柄が多すぎて、何か参考になる情報はないだろうか?
特に初心者の方は、参考情報をどうやって取得するか迷う方は多いと思います。本日は、暗号資産銘柄選定の参考情報として「MCBクリプト格付け」を紹介します。
ビットコインに投資し、価格がビットコインに連動して変動する上場投資信託。証券会社口座を通して売買することができます。米SEC(米証券取引委員会)が2024年1月10日に上場申請を初めて承認。
※2024年1月現在、日本では売買不可
ビットコインのマイニング(取引などのデータをブロックチェーンに保存する作業を行い、その報酬としてビットコインを得る行為)により得られる新規発行のビットコインの量が半分に減少するタイミング。
4年に1度、半減期が訪れるようになっています。
ビットコインの価格高騰の抑制や、需給バランスの調整が理由と言われております。
MCBクリプト(暗号資産)格付け
MCBクリプト格付けとは?
マネックスグループ株式会社の子会社であるマネックスクリプトバンク株式会社が発表した、暗号資産(仮想通貨)格付け評価。1ヶ月に一回程度の更新を予定。
評価項目に基づいたスコアによる、各暗号資産のランキングを作成。
評価方法
「MCBクリプト格付けは」以下の3つの部門に分け評価を行っているとのこと。
マネックスクリブトバンク株式会社ホームページより
- 流動性:出来高や時価総額、時価総額比の出来高など
- スペキュレーションリスク:最大騰落率、リターン、ボラティリティ、シャープレシオなど
- 集中リスク:トップアドレスによる占有率、ジニ係数など
購読方法
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親会社のマネックスグループは証券会社のマネックス証券や暗号資産(仮想通貨)取引所のコインチェックを運営しており情報元として安心感があります。
情報の取得に悩んでいる方は、銘柄選定の参考にしてはいかかでしょうか?
言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします (-。-)y-゜゜゜