
ブルームバーグによると、世界最大手の暗号資産(仮想通貨)取引所であるバイナンス(Binance)の日本法人バイナンスジャパンは8月30日の事業説明会で、早期に現状の約3倍となる100銘柄の暗号資産の取り扱いを目指す方針を明らかにしたとのこと。
2023年8月現在で34銘柄の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、現状でも国内取引所の中では最多級の取引所になります。
グローバルで扱う350以上の銘柄から有望な通貨を選別、加えて国内で特徴のある通貨があれば独自に発掘して提供していく方針を示しました。
今までは、海外取引所を使う利点として銘柄数の多さがありましたが、最近だと2023年3月に無登録で暗号資産(仮想通貨)取引を提供していたとして、取引所4社が金融庁から警告を受けたりと、日本国内で突然利用できなくなるのではという不安もありました。
バイナンスも2021年に金融庁から警告を受けておりましたが、2022年に国内事業者の株式会社サクラエクスチェンジビットコインを取得し、国内事業者として2023年8月から日本国内向けのバイナンスジャパンをスタート。
今後、国内取引所で多くの暗号資産(仮想通貨)銘柄を取引する機会となり、暗号資産(仮想通貨)業界には追い風となるかもしれませんね。
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言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします (-。-)y-゜゜゜