
この1週間でビットコイン(BTC)は10%を超える下落率。バハマに本社を置く暗号資産交換業者FTXの崩壊による、昨年11月の下落以来の下落率となりました。
理由に関しては、
・スペースX(テスラ)によるビットコイン売却報道
・米国の債券利回りの上昇
・中国不動産開発の中国恒大集団(エバーグランデ)が米NY州で連邦破産法15条の適用申請
などの複数の理由が挙げられてます。

ビットコイン、2万6000ドルまで下落──動きの乏しかった8月が一転 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
ビットコイン(BTC)は17日、約9.5%下落し、バイナンス(Binance)で一時2万5000ドル台となった。動きに乏しかった8月は、ウォール街がリスク回避姿 ...

宇宙開発企業スペースX 543億円相当のビットコインを売却か=WSJ報道
民間宇宙開発企業スペースXは、2021年から取得したビットコイン(BTC)を約3億7300万ドル(約543億円)分売却したと報じられている。スペースXがビットコインを売却したタイミングは不明だ。

恒大集団が米国で破産申請、中国経済への影響は? 仮想通貨・金融市場も警戒
中国の大手不動産開発会社「恒大集団」は、米国ニューヨークで破産法第15章の適用を申請した。中国で多数の大手不動産開発企業が債務不履行の危機に瀕しており、マクロ金融市場に下押し圧力がかかり、株価やビットコインの連鎖的な下落のリスクが増している。

米国債権の利回りが上昇すると一般的にドルが買われ、代わりに暗号資産(仮想通貨)等の代替投資への投資は減少する傾向があります。
10分足らずで8%も価格が下落したり、SNS等も久々に大騒ぎでした💦
初心者の方が知っておかないことは、株やFX同様で暗号資産(仮想通貨)の投資にも、こういった暴落のリスクがあるということです。
お前も初心者みたいなもんだろ!
リスク管理や資産管理を考慮した上で、暗号資産(仮想通貨)の投資を行いましょう。
おすすめ書籍
リンク

言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします (-。-)y-゜゜゜